2024年4月2日火曜日

沖島

快晴の土曜日、友達と8人で沖島へ。
沖島は、日本では唯一、世界では4島の(らしい)、淡水湖に浮かぶ有人島です。
琵琶湖に浮かぶ沖島へは、堀切港から定期船で10分!
 
この日のコースは、堀切港~ケンケン山~ホオジロ広場~尾山~蓬莱ヶ岳~厳島神社~堀切港まで。アップダウンの緩やかなコース約6キロを2時間近くで歩きました。桜にはまだ早いですが、シダ植物の新芽、アオキの真っ赤な新芽、郁子(ムベ)、そしてたわわなミカンにキンカン。リュックにはお昼のおにぎりを2つ入れ、山好きな仲間と春を満喫しました。
 
沖島漁業協同組合前の漁船 ↑

ホオジロ広場からの琵琶湖 ↑

琵琶湖に突き出した橋から見る、沖島 ↑
この場所で、ソフトクリームを食べました。
ビールに心惹かれてる人がいましたが、みんな仲良くソフトクリームを。
奥に見えるのが、湖水浴場。ここは絶好のロケーションで泳げますよ!

島には車は無く、自転車(主に三輪車)とバイク少々 ↑
メインストリートも、この道幅。

厳島神社(弁財天)の鳥居 ↑
もちろん本来の参道は琵琶湖から。

8人の内には、以前、沖島小学校に赴任されていた先生もご一緒でした。毎日の小学校への道のりは船で。島ならではの子ども達との日々の様子、ご苦労や楽しみなど…
面白いなぁ。


 
 

オガワ




2024年3月29日金曜日

権座

近江八幡市にある「西の湖」
私の大好きな場所のひとつです。

春夏秋冬の景色、そこに生きる動物や植物、朝霧もいいし、夕方の静けさもいい。
雪景色にはカメラマンも多く、どんなシャッターチャンスを狙っているのでしょうか。西の湖のぐるり色んな場所がありますが、いつもの散歩コースから場所を変えると、まだまだ知らない西の湖がありました。

近江八幡に引っ越した頃、「昔、西の湖には島状の田んぼが点在していて、そこへは田船で通い、お米作りをしていた…」と、聞いたことがありました。
その後、戦後の施策のひとつであった干拓にともない、島状の田んぼは飛び地ではなく、それぞれが地続きの田んぼとなりましたが、ひとつだけ湖中に残った田んぼがあります。それが「権座」です。それでも休耕田にするのではなく、この自然の風景や営みを後世に残そうと、今でも田船で通って田んぼを守っておられます。お聞きすると、不整形な田んぼでは手作業も多いようですが、必要な農機具は船を繋げてその都度運び入れての作業。労力をかけて、約1.5ヘクタールの田んぼで作られているのは、酒米「渡り船」 そしてできた純米吟醸酒は「権座」 その新酒を楽しむ会にお声がけいただき、先週末、仲良しご夫婦と行ってきました。

権座と鶏焼き、タコ焼きに、おにぎり。地元の方々の輪にまざって、権座が育む歴史と文化への思いを熱く熱くお聞きし、またひとつ西の湖の魅力を知りました。地域に根ざした豊かな人間関係、これからは私も守っていく側でありたいと思います。

 

試飲レベルを超えてる…コップ酒 ↑

ラベルは西の湖に生育するヨシの手漉き和紙にハンコで手作り one by one 



酒粕もたくさんいただいたので、毎晩甘酒にして楽しんでいます。↑
クリーミーな、ふわっふわの甘酒です。





オガワ











2024年3月7日木曜日

いちご・スキー・ライブなど

暖冬だったのか、あっという間に春が近づいてきた気がして、焦ります。
いちご園での計画が着々と進み、もうすぐ建築確認の済証が出ます。打ち合わせに行くと、いちごの香りに包まれ、甘い甘い現場です。私はパティシエさんの動きにも興味津々。日々ケーキ作りって幸せなお仕事だなーと思って見ていますが、何事もプロとしては良い事ばかりではないこと…分かっているつもりです!でも夢を配るお仕事ですね!!違う分野のお仕事を側で見せてもらえると、私も刺激をもらいます。


今年のスキーは快晴のもと、暖かくていつもより薄着で。↑
グローブにもインナー無し!
ちなみに私のスキーグローブは中学生の時、父母から誕生日プレゼントで買ってもらったもので、つまり…私のスキー時間のほとんどを一緒に過ごしているのです。(苦楽を共にと言っても過言ではない。)本革でシーズンオフにはオイルを塗って片づけるのですが、さすがにヘタってきて…でも手に馴染み過ぎて到底新しくできそうにないので、近年はインナーを着けて何とかしのいでいます。



親しいご夫婦から、夕食を一緒にとお誘いを受け、ご自宅へ。↑
この日の食卓はモロッコ料理でした~。私はいちご大福とオリーブのマリネを抱えて!(ん?全くモロッコではないのですが、皆さんに食べてほしくて。)


そしてこれは、京セラドームで、Queenの夜。↑
行くと決めた日からは、楽しみで、楽しみで、前日はちょっと食欲が無かったくらい。
ライブ終わりには友達夫婦と大阪の夜に繰り出し、宿泊も一緒で、これまた寝られない夜!この余韻でしばらくのパワー充電完了。


バレンタインには、リクエストのココアシフォンケーキを。↑
シフォンケーキは焼き立てよりも次の日が、より美味しいと思います。

さあ、今日もいいお天気…頑張ろう。



オガワ



2024年2月3日土曜日

今年もよろしくお願いします。

 あけましておめでとうございます。

と、瞬きしたら既に2月に入っていました。

光陰矢の如し。

今年も気を引き締めないと、少年老い易く学成り難し。


彦根へ10年ぐらい前に帰って以来、本格的に茶の湯のお勉強をしています。

井伊直弼公の石州流。いわゆる茶道です。

昨年の年始には、長らく教えていただいていた先生がお亡くなりになり、ちょうど先日一周忌のお参りを終えました。

先生がお亡くなりになって以降、細々とですが、私が見習い先生として皆さんと一緒にお稽古をしています。

お稽古の楽しみは、これ。お菓子です。


↑先週は、「花びら餅」

毎週、2件の和菓子屋さん交互にお願いしています。

「来週○個、お稽古用のお菓子をお願いします。」とだけ連絡します。季節に合わせて、それぞれの和菓子屋さんが工夫を凝らして作っていただけます。

どんなお菓子かな?と、毎回のお稽古の楽しみです。


モロカワ



2023年12月15日金曜日

スタディモデル

設計が進むとミニチュア建築模型を作ります。
今回は1/200スケール、材料はバルサ1㎜で。

車や室外機などの設備関係は、断熱材スタイロフォームを使用しました。↑
植栽の緑は、こんな色のスポンジが売っているのです…。

今回の場合は建物そのものの検討というより、敷地が大きく開けていて、隣地や道路との関連が土地利用の観点からも影響が大きいので、図面だけではイメージしにくいところを見てもらえたらと思いました。そして、引き続き関わるスタッフの方々とも、新しい計画への共通認識を持って進めていきたいので、社内での打ち合わせ時の材料に。

敷地内では造成工事が始まりました。
建築工事の着手までには、まだクリアすることが多いですが、着実に前へと進んでいます。
楽しみです!


今日は私の誕生日。
母へ「ありがとう」と言いたかったので、お昼は母と。
小さなお弁当を詰めたのと、途中で買って行った卵サンドイッチ。↑
賑やかな方がいいかなと思い、サンタと雪だるまも一緒に連れて。
何を食べても美味しい! 母と娘。




オガワ





2023年12月7日木曜日

何やっているかと言いますと

色々挑戦してみたいことがありますが、それには「一緒にやってみよう!」という仲間がいてこそ面白くて楽しいと感じています。

10月にはドローン体験を。

このドローンは赤外線カメラを搭載し、建物の外壁や屋根の不具合を調査。↑
それだけでなく、橋梁のクラックや太陽光パネルの汚れなども調査するとのこと。

心配そうに隣で見つめる講師。↑
手元のカメラ・行きたい方向・コントローラー・上空のドローンと、動きがかなりぎこちなく…高額の機種なので…。

雲一つない青空に、ドローンと飛行機雲 ↑



11月にはオリーブの収穫を。

7年前、教会に1本のオリーブの木(品種はルッカ)を植えました。↑
その木に今年は実がいっぱい成り、私は夏頃からわくわくそわそわ、落ち着かない。


もうね、素人の趣味を超えるレベルの収穫量 ↑


あく抜きして保存用と、オイルを絞る用に ↑




オリーブオイルを手絞りしてみました。↑
これ、いつかはやってみたかったことの一つ。
揉んで(1時間) → 絞って → 雑物を沈殿させて(24時間) → 上澄みを濾して(30秒に1滴落ちる)
気が遠くなる作業ですが、これがなかなか面白い。


これぞ、エキストラバージンオリーブオイル。↑
さっそくモッツァレラチーズと、ボージョレ・ヌーヴォーで。

さて、次は何しよう。




オガワ




2023年9月22日金曜日

収穫

今年の夏は暑かったからか、生り年だったからか、
庭の木には、立派なぶどうとブルーベリーがたくさん生りました。
ブルーベリーは、我が家1年分のジャムにして保存食…のつもりが、
そのジャムを使ってせっせとケーキを焼いたら、皆さんが美味しい!美味しい!!
と言ってくれるので、調子に乗り、あっという間に底が見えてきました。
それが一番嬉しいのですが。
 
さて、ただ今ペンギン組では、1次産業から6次産業導入へと取り組みをされている社長さまと、次なる計画を進めています。
生産者の顔が見える収穫物を、消費者へ。夢が膨らみます!

 

今年は袋かけをしてみました。(前々から やってみたかったのです。)↑
傘をかぶったみたいで、かわいい。

完熟ぶどうと、ブルーベリー ↑

ベーコン作りは旦那さんの分野 ↑
このベーコンを抱えて、土曜日のピザパーティーへ。
ビザ窯を設計して手作りするって、さすがです。
何でも作れるのね…。

バジルは毎年 種を落として、自然生え。↑
よく見ると、バジルの向こうに…りりしい背中、見っけ!!
ここ、あなたの定位置ですね。




オガワ




2023年7月18日火曜日

海の日

梅雨明け宣言を待たずに、もう景色は真夏でした。
外遊びの仲間と海の日に、琵琶湖へ。
ここはプライベートビーチみたいで、本当に静かです。
カヤックで遠出する人、泳ぎに出る人、
そして木陰でのお喋りは「今度は何して遊ぼうか!!」の、相談。

このロケーション、滋賀って素晴らしい。↑

チルってる人。お手製のカヤックで、どこまで行くの?↑

長さと先端のカーブ、それぞれ工夫して作られているとのこと。↑
前後に荷物も結構入るのです。

遠浅で、足元には魚の姿が見えます。↑

何度も言いますが…
滋賀の1/2は森林、1/6は琵琶湖。
山と琵琶湖を存分に楽しむ外遊びの仲間に、刺激もらっています!




そして今年も甲子園仲間と、野球観戦という名の、飲み会。↑
甲子園3塁側でのビールは、とにかくハイペース。
おつまみは携帯で注文するという、新ワザでした。

甲子園1塁側でのビールは、野球観戦という名の、夕涼み会。↑
息子は仕事帰りに現地で合流。


さて、まだ7月。
夏休みまで、もう少し頑張らねば!




オガワ




2023年4月11日火曜日

夢の国

家族で初めて、東京ディズニーランド・シーへ行ってきました。

子供たちが、前から行きたいというリスクエスト。

そもそも我が家は、遊園地に行ったことがあません。

どちらかというと公園やキャンプの方が主流。

意を決して、いざ春休み、東京へ。

↑日ごろの行いです。雨。

一日目は、ランド。そして二日目は、シー。

日ごろの行い。

どちらも雨。

そして、長蛇の列。人、人、人。

↑建物内部も人の列。

娘は携帯を紛失するわ、閉園間際にはぐれるわ、いろいろなハプニングがありました。

無条件で楽しい場所というより、みんなが全力で楽しむ場所なんだなぁ。と、圧倒的なパワーとともに感じました。

↑閉園時間までしっかり遊べました!

貴重な週末でした!


モロカワ


2023年4月6日木曜日

ハナモモとソメイヨシノ

先日、保育園での打ち合わせを終えて園庭に出ると、1本の木に目が釘付けになりました。よく見ると、1本の木から薄いピンク~濃いピンクまでの複数の色の花が咲いているのです。咲き分け・源平咲き(源氏と平家の旗の色にちなんで)と言うらしく、色素を作り出す遺伝子の突然変異が原因とのことですが、色の配色に規則性はなく、自然な混ざり具合がとても綺麗でした!!


ハナモモ ↑
人間も同じ、と園長先生。
ここの保育園では4月には入園式を行わず、それぞれが入園してくる日に入園式だそうです。そして一日の使い方は基本的には子ども時間で、外にいたい人、部屋の中にいたい人、眠たい人…お腹がすいた人??
そして思い思いの色に咲いてくれたらいいと…。
 

ソメイヨシノ ↑
桜も満開で、八幡堀りが賑わっています。


桜を見にウォーキングで向かう先は、お堀り沿いの ここ。↑
いつも一応時計を見ながら歩くのですが…
行きは30分弱、帰りは30分強。
同じ道でこの数分の誤差は、気持ちの有りよう。
 


シフォンケーキを小さく焼いてみたら、↑
これまた可愛い感じ。
 

プレーンは、お届け用に。↑
イチゴが可愛すぎて、反則かなぁ。
もったいなくて食べられない~と言ってる人が、1つ半食べてた。
そういうところ、好きですよ!





オガワ